ブラックホールは黒くない(7)
著者
村上 弘志
出版社
ミネルヴァ書房
ISBN
9784623100422
ブラックホールは名前の通り黒いのだろうか。映画のような、宇宙船が吸い込まれる危機は本当に起きるのか。宇宙が無重力とはどういうことだろうか。重力の性質からブラックホールの作り方や探し方をはじめ、「動いていると時間が遅れる」など想像もつかない現象を明らかにしたアインシュタインの相対性理論まで分かりやすく解説。天体の観測の仕組みや人工衛星の運用も紹介する。きれいな天体写真の裏側をのぞいてみよう。 はじめに 第一章 重力と軌道運動の不思議 1 宇宙は無重力? 2 重力とはどのようなものか? 3 我々は重力から脱出できるか?--軌道運動とは何か 第二章 ブラックホールの作り方 1 「光が脱出できない」ブラックホール 2 一般相対性理論で考える重力 3 特殊相対性理論と一般相対性理論 第三章 ブラックホールはブラックか? 1 誤解されるブラックホールーー実は、吸い込まれるのは難しい 2 意外と多いブラックホール 3 ブラックホールを活用しよう 第四章 見えないものをみるカメラ 1 星からのX線を見てみよう 2 光を電気信号に 3 カメラを人工衛星に 4 人工衛星との日常 第五章 ブラックホールの探し方 1 銀河系のブラックホールーーそもそも本当に存在するのか? 2 「反射」で過去のブラックホールをみる 3 ようやく見えてきた実際の姿 おわりに 索 引
ブラックホールは黒くない 7巻